【速報】 2024年度 日本写真学会年次大会表彰受賞者

2024/6/12
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本学会は、わが国写真およびそれに関連する分野の科学技術の進歩・発展のため、研究発表の年次大会において、口頭発表、ポスター発表およびアート、レビューに関して優秀な発表を行った方々を表彰しております。

2024年度日本写真学会年次大会において、若手と学生を対象にした優秀口頭発表賞と優秀ポスター発表賞とサロンレビュー・ギャラリー(Spatial Chat)発表の中からアート賞とレビュー賞の選考を行いました。

※本表彰は、日本写真学会年次大会表彰内規(2023/7制定)に基づき、表彰委員により選考された。

2024(令和6)年年次大会の受賞者は、以下の通りとなります。

● 若手優秀ポスター発表賞(1件)
早川大樹(千葉大学)「FASERν検出器の組み立て及び性能評価」

● 学生優秀口頭発表賞(3件)
三浦 真登(千葉大学)「NA65/DsTau実験における高運動量荷電チャームハドロン崩壊イベントの探索」
吉原 敦紀(名古屋大学)「潜像退行抑制のためのチオール基導入ゼラチンを用いた原子核乾板の開発」
河原 剛義(名古屋大学)「原子核乾板飛跡最高速読取装置HTS2の最新運用状況」

● 学生優秀ポスター発表賞(3件)
久保田 実樹(中央大学)「超広帯域・多波長光の撮像計測による医薬成分錠剤のインライン非破壊検査」
熊坂 憲広(東京工芸大学)「ハンディLiDARとRTK-GNSSを用いた構造物の検討」
長嶺 志(山陽小野田市立山口東京理科大学)「Pdナノ粒子によるパラジウムプリントの機能化」

● レビュー賞:
六條宏紀,長原翔伍(GRAINE collaboration)「GRAINE2023 年気球実験~オーストラリアでの実験現場を紹介~」

●アート賞
白石幸英(山陽小野田市立山口東京理科大)「毛利家防府邸のリフォトグラフィー」

【過去の実績】