画像関連学会連合会では、第9回合同秋季大会を昨年に引き続き、ハイブリッド方式で行います。その中で日本写真学会では、下記のように次の6つの分野に再編した発表を募集しています。
さらにイメージング新規領域の開拓にも取り組んでいます。これらの発表に興味のある方、ご自身の立ち位置にあわせて、参加・聴講してください。つながりのある広い範囲からの参加をお待ちしています。
今回は2日間で、オーラルセッションは参加学会ごとにプログラムを作成します。一方、ポスター発表は全学会一同に会した発表となっております。皆様ふるってご参加ください。
発表者の方も発表申込とは別に参加申込をしていただくことが必要です。
【期日】 2023年 11月13日(月)~14日(火)
【方式】 ハイブリッド方式(オーラル発表は会場およびオンライン聴講可、ポスター発表は原則会場)
アーカイブ配信(都合の悪い方や見落とし・見直し用に後日動画配信を行います)
【会場】 名古屋大学 野依記念学術交流館1階、2階
【主催】 画像関連学会連合会 (日本写真学会、日本画像学会、日本印刷学会、画像電子学会)
【共催】 名古屋大学 高等研究院
1. 大きな宇宙から小さな粒子:宇宙科学と素粒子科学のイメージング(天体写真、原子核乾板、素粒子検出など) 新規領域:非破壊検査
2. 環境・安全・エネルギーとつながる光と画像:画像が見守る良い環境と安全な社会、画像が生み出す持続可能なエネルギー(リモートセンシング、セキュリティ、太陽エネルギーなど) 新規領域:ドローンセンシング、フォトグラメトリー、Lidar、水素イメージング
3. 光と画像が織りなすもの:光と画像の技術革新 (光機能性材料、画像形成材料、カメラ、ディスプレイなど) 新規領域:メタマテリアル、スマートフォン
4. 変身する画像:IT技術との融合で変身する画像が作る新しい社会(写真画像の処理、写真画像評価等) 新規領域:芸術との融合
5. 撮る画像と撮られる画像の文化と歴史:撮る人間の意識と、撮られた画像のその後(写真の表現と技術、感性、画像保存・アーカイブ・写真史など)
6. 心豊かな社会と写真画像:画像によって得られる健康と、画像が働きかける豊かな心とが醸し出す生活(健康管理、写真セラピーなど) 新規領域:介護、写真を用いた教育
■参加費:会員(協賛学会会員含む) 6,000円、学生会員2,000円、学生団体会員1,000円、非会員15,000円、学生非会員3,000円、共催先名古屋大学の聴講のみの学生 無料
■参加申込: 参加申し込みフォームはこちら (Google Forms)
※ 該当する参加区分(参加費別)のボタンを選択し、「参加登録」(Google Forms)* に記入・送信した後に、「お支払いへ」お進みください。
* Form には“参加方法”の項に、現地会場(名古屋大学)参加かオンライン参加かの設問がありますので、選択をお願いします。
■参加費支払 「お支払いへ」ボタンからリンクする支払サイトで参加費をお支払いください。支払い方法は、クレジットカード、Apple PayまたはGoogle Payが利用できます。
※非会員の方:参加申込前に入会申込をすれば,会員価格(学生は学生会員価格)での参加が可能となります。(入会申込は こちらのフォーム から)
■参加費:2,000円 11月13日予定 [こちらは、会場受付での支払いになります]
■懇親会(現地のみ)参加希望の方は、上記の参加申込の*Formsの“懇親会(現地のみ、参加費¥2,000)に参加しますか?”の項に、参加するか、参加しないかの設問がありますので、選択をお願いします。
【連絡先】大会のお問い合わせは写真学会事務局へお願いします。
◆日本写真学会秋季大会係E-mail:info@spij.jp Tel:03-3373-0724
◆2023連合会合同秋季大会実行委員長兼日本写真学会秋季大会実行委員長
福田努 E-mail:tfukuda@flab.phys.nagoya-u.ac.jp