今回、日本写真学会は、一般発表16件、受賞講演4件の口頭発表20件に、ポスター発表9件（三学会合同セッション，計20件中）と多くの発表が行われ、各セッションとも多くの参加と活発な討論があり、盛況のうちに終了致しました。
また、連合会合同ポスター発表の中で、写真学会からベストポスター賞受賞者を出すことができ、写真学会編集長表彰3件も授賞されました。
学会賞受賞式も盛大に執り行うことができました。
【期日】：2019年7月4日(木)～7月5日(金)
【会場】：千葉大学 西千葉キャンパス けやき会館
【主催】：日本写真学会
【共催】： 画像関連学会連合会 国立大学法人千葉大学
【協賛】：日本画像学会，日本印刷学会，画像電子学会
◎連合会ベストポスター賞
・日本の写真黎明期におけるカロタイプの受容に関する研究Ⅲ 安藤千代子（京都工繊維大：日本写真学会）
・高品質インクジェット印刷における画像形成技術 浜本貴紀（富士フイルム：日本画像学会）
・医用3次元コンピュータグラフィックス画像に生じるモアレ低減技術 茂出木敏雄（大日本印刷：日本印刷学会）
◎ 日本写真学会編集長賞
・Agナノ粒子を坦持したカーボンナノチューブの熱電特性 白石幸英（市立山口東京理科大）
・電折-現像法銀ナノフィラメント修飾電極の金調色処理条件とバイオセンサー応答 金谷洸希（千葉大）
・気球搭載エマルジョン望遠鏡のγ線イメージング性能 六條宏紀（名古屋大）
